新井明子会長による「着物ってなあに?」ー世界の民族・歴史から生まれる服飾文化ーの講演会が終了しました!
民族衣装を身にまとった参加者の皆さんで和やかな楽しい講演会となりました!
講演会の感想
新井先生の講演会は、まず、膨大な歴史的な資料を映像で説明しながら、衣服の歴史をたどり、日本の着ものまで到達しました。
現代の服装をもう一度歴史から見つめようということです。
それにしても、新井先生がご自分の着物を脱いで、現代的な着ものの着方や、帯の締め方を伝授されたのは、さすがでした。
皆は感激でしたね。これから日本の着物文化を掘り下げ、いろいろな角度から他の専門家も交えて、「着ものってなあに・第2回」へと発展するそうです。現代のファッションに通じる女子美発の着もの文化考が大いに期待されます。
佐藤和子